マネキンの全て

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マネキンのすべて 続編1996年〜2000年

マネキンミュージアム

The museum of mannequins 1998

1998年は景気低迷を反映し、100円ショップ、格安航空便、発泡酒、半額ハンバーガー等、低価格化の流れが顕著となりました。中でも100円ショップの『ダイソー』は、1987年に店舗展開を着手して以来、この年に1000店舗を達成。ファッション分野では、1995年に国内展開をスタートさせた『GAP』に続いて、スペインの『ZARA』が渋谷に1号店をオープンし、海外SPAブランドが台頭しました。

消費者向けインターネット通販が急激な広まりを見せる中で、この年第1回目の電子商取引に関する市場実態調査が実施されました。その結果、不動産を除く消費者向け取引合計は645億円でしたが、10年後の2008年には94倍の6兆890億円という驚異的な成長を遂げます。一方、百貨店の売り上げは、10年後に20%減少する厳しい結果となります。

1.レトロ調でアールデコな婦人マネキン

2.ブライダル展示会風景

3.ブライダル展示会風景

4.オリジナルの動きを大切に制作

5.オーセンティックな彫刻作品のような造形

6.ナチュラルポーズの婦人マネキン

7.動きにバラエティーを持たせた

8.日本人のしなやかな感性をそのまま表現

9.女性のちょっとした仕種や表情を品良くセクシーに

10.紳士のヤングライン

11.ステージに機能性を持たせた什器